「下町ロケット」という本を読んだ
普段漫画本すらほとんど読まない自分ですが、タイトルの通り「下町ロケット」を読みました。
そもそもなぜ「下町ロケット」なのかというと、テレビをつけっぱなしにして何かをしていたところ、丁度ドラマが流れていた。それが「下町ロケット」。
ドラマすら普段全く見ないのに、ただテレビで垂れ流していただけなのに無性に興味が沸いた。
元々工場に勤めていたこともあったせいか、やけに「品質」だったり「納期」だったり、イメージしやすく頭の中に入ってきた。
しかも見たところというのが、丁度話の最後の部分だったらしく、途中工程全く知らずに結末を知ってしまった。
しかし、気が付けば翌日に本屋に立ち寄って本を買っていた。
結末も知ってしまったにもかかわらず、最初はどうなっていたんだろうとか、それぞれのキャラ立ちが本当に居そうな雰囲気だったり、余計に興味があった。
すぐに読み終えて本当に面白い作品だと思った。
現在は「下町ロケット2」も発売となり、ドラマでも2の内容が始まっている。
自分はどケチなので、文庫本で買いますが、早く文庫化してもらって、いち早く読みたいところです。