「下町ロケット」という本を読んだ
普段漫画本すらほとんど読まない自分ですが、タイトルの通り「下町ロケット」を読みました。
そもそもなぜ「下町ロケット」なのかというと、テレビをつけっぱなしにして何かをしていたところ、丁度ドラマが流れていた。それが「下町ロケット」。
ドラマすら普段全く見ないのに、ただテレビで垂れ流していただけなのに無性に興味が沸いた。
元々工場に勤めていたこともあったせいか、やけに「品質」だったり「納期」だったり、イメージしやすく頭の中に入ってきた。
しかも見たところというのが、丁度話の最後の部分だったらしく、途中工程全く知らずに結末を知ってしまった。
しかし、気が付けば翌日に本屋に立ち寄って本を買っていた。
結末も知ってしまったにもかかわらず、最初はどうなっていたんだろうとか、それぞれのキャラ立ちが本当に居そうな雰囲気だったり、余計に興味があった。
すぐに読み終えて本当に面白い作品だと思った。
現在は「下町ロケット2」も発売となり、ドラマでも2の内容が始まっている。
自分はどケチなので、文庫本で買いますが、早く文庫化してもらって、いち早く読みたいところです。
ガールズ&パンツァー劇場版の極上爆音上映を見てきた。
立川シネマシティで上映しているとのことだったので見に行きました。
どうにも「音」というのに弱くどうしても気になっちゃうんですよね。
そもそもこのガルパンは去年の6月ごろにDVDで少し見た程度なのですが、展開のアツさとそれぞれキャラの個性が特徴的で結構好きな作品でした。
そこに映画館の迫力を前面に押し出した「極上爆音上映(別名:センシャラウンドファイナル)」が組み合わされてとても興味が出ていました。
とにかく気になるので当日の昼に残りわずかな席を予約し、名前だけ聞いたことのある立川へ向かいました。
まず最寄りからどうやって行くのか、どのぐらい時間がかかるのか知らずに出ていきましたが、電車に揺られて約1時間ぐらいでつきました。
その日最終上映時間の前に軽くご飯を食べて、映画館に向かうも、映画館が2つあることを知らずに上映していない方へ先に行ってしまった。チケット売り場の近くに「ガルパンは別な上映館ですよ」と親切に表示してくれてました。言われるがままにもう一つの上映館へ向かい、発券を済ませ、席に着いたのが上映5分前。初めて来て勝手もわからない状態でこのタイムは上出来だと思った。
内容についてはとてもアツい展開でとても楽しめました。ストーリーはある種の王道を行く感じでしたが、退屈せずに、むしろ熱中して見続けることができました。上映が終わり、観客の一人がその友達に「え?もう終わったの?2時間早くない?」と言っていたのを聞いて、自分もようやく我に返りました。
さて、爆音の方ですが、最初から戦車の轟音全開で体に響くような大音量でした。戦車シーンの大音量を比較できるほど映画を見ていませんが、しいて言うなら「魔法少女まどかマギカ前編 始まりの物語」のラストシーンぐらいの音量や、「魔法少女まどかマギカ新編 叛逆の物語」の飛行船が学校に落ちるときぐらいの大音量がずっと続く感じでした。
といっても、ほかの映画館との比較もしたこともないですし、今回は後ろの脇だったので、どこかのタイミングで中央で鑑賞したいです。
爆音のついでに音楽についても少し触れたいところです。音楽についてはアニメで使われた音楽がほとんどでした。サウンドトラックのマーチングとかとても好きだったので、新たなマーチングが聴けるのではないかと少し期待していただけに残念でした。それでも聞き飽きない曲でそれぞれのシーンと相まって良かったです。
久しぶりに映画を見て気分がよくなりました。また前のように映画をいろいろと見ていきたいところです!